活用事例

それぞれの企業が持つ採用課題をキミスカ導入で
いかに解決したのか、事例をご紹介いたします。
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24卒は採用目標の内定承諾率84%!常に一定した成果と学生の質の高さが継続の理由

今回キミスカを導入した背景を伺ったのは、株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング様。キミスカ導入後の成果や活用方法などについて、人事部の河野様、村井様、磯崎様にお話を伺いました。

キミスカは内定承諾率が高く
コンスタントに成果が実感でき、学生の質も高い

キミスカを導入された背景について教えてください。

河野様:
元々は、2015年頃から中途採用の人材紹介で貴社にお世話になっており、その流れで新卒採用の人材紹介もお願いしていたのです。そして20年卒から貴社サービスのキミスカを導入しまして、その後も継続して利用しており現在に至ります。

キミスカを継続して利用されている理由を教えてください。

河野様:
キミスカは内定から承諾にいたる決定率が高く、コンスタントに成果が得られている点と、他のダイレクトリクルーティングサービスと比較して弊社が採用したいと思う学生さんが多いと感じられる点です。他には、契約期間などで相談にのってくださるなど、キミスカはご担当者様が真摯に対応してくださることも理由の1つですね。
登録学生さんについてですが、キミスカは地に足のついた、しっかりした方が多い印象があります。そこが弊社の文化や雰囲気とマッチしており、親和性が高いのではないか、と思います。実際にスカウトを送った際の返信率も高いですし、弊社に共鳴してくれる学生さんが多いのかな、と。また、キミスカ経由で入社された方は、みなさん入社後もしっかりご活躍いただいているので、その点でも相性の良さを感じています。

新着のアクティブな学生にアプローチすることで返信率が上がる

キミスカを実際に使ってみて、便利だと感じられている機能について教えてください。

河野様:
自動返信・自動リマインド機能は非常に便利だと感じています。学生さんが「興味あります」と言ったら、すぐに説明会やイベントの予定を付けたメッセージが自動で返されるのでとても助かっています。1〜2年前にアップデートされ、学生さんが説明会予約をすると、そのリマインドも自動で返されるようになったので、ますます便利になりました。
自動返信・自動リマインド機能が実装される前は、イベントや説明会に参加いただいた学生さんに自分たちでお礼メールや返信をおこなっていたので、その工数が大幅に削減されたことは大きいです。

どういった学生をターゲットにされているかを教えてください。

河野様:
弊社の新卒採用では、募集職種はITコンサルタントの1種のみになります。そのため、理系学生が主なターゲットで、検索の際にはITスキルや開発経験があるかどうかなどの項目で探すことが多いです。
ただ、ITスキルや開発経験の有無は「あれば尚良し」のオプションと考えており、実際に入社される方の約半数以上はIT開発の未経験者になります。学生時点でのスキルよりも、入社後に取引先としっかりコミュニケーションをとることができるか、その際に的確に弊社サービスの魅力を説明できるかなど、基礎的な思考力や判断力がしっかり身に付いているかという部分を見させていただいています。

キミスカを利用される際、工夫されていることなどがあれば教えてください。

村井様:
新着の学生さんを狙うことは運用上意識しています。学生さんが就活のアンテナを強く張っている時期、例えば年明けの1~3月に新着で登録された学生さんでターゲットに合う方がいれば、すぐにゴールドスカウトを送っています。
ターゲット学生の検索は可能な限り毎日、難しい場合でも3日に1回はおこなうようにしております。できるだけアクティブな学生さんに向けて送る方が返信率も高いと思うので、その点は重視していますね。

キミスカを導入され、どういった成果が出ましたか?

村井様:
24卒では内定6名からの承諾5名で、決定率84%という結果を得られました。23卒は内定14名からの承諾7名で、決定率は24卒より下がりますが多くの方とご縁が結べています。22卒も内定5名からの承諾3名ですので、毎年コンスタントに成果を得られています。

ターゲットが明確でピンポイントでの採用を狙う
企業にキミスカは効果的

キミスカを他の企業様におすすめするなら、どんなタイプの企業様に合うと思いますか?

河野様:
どんな企業でも自社に合った活用ができる前提ではありますが、特に弊社のようにターゲットが明確な企業にはキミスカをおすすめしたいです。例えば弊社ですと、理系学生でコミュニケーション能力や思考能力に優れており、ITに対する知見や興味、経験をもっている、なおかつまた弊社の文化や雰囲気にマッチした方、というターゲットになります。検索機能を使ってそうしたターゲットを絞り込んでいけるので、ターゲットが明確な企業ほど効果を感じられるのではないかと思います。
そのため「ピンポイントで確実に3名採用したい」など、ターゲットや採用目標の明確な中小企業には特に合っているかもしれませんね。

最後に、今後の採用への意気込みをお願いいたします。

河野様:
弊社は大手企業に比べればまだまだ採用人数は少ないのですが、それでも毎年60~70名は取るため中小企業の中では比較的多いという、微妙な立ち位置にあります。マスで広く浅く採用をおこなうわけではないけれど、採用数は多めという状況で、どれだけ質を落とさずに同時に量を確保していけるかが、今後の一番の課題だと感じています。
学生側の就活のやり方も5~6年前とは大きく変わってきており、企業側が待っているだけでは誰も来てくれません。特に弊社のようなまだ知名度の低い企業は、キミスカを始めとしたダイレクトリクルーティングサービスを有効活用しながら、自分たちから学生さんにアプローチをおこない、母集団を形成することが重要です。限られたリソースの中でも、母集団を広げてより良い採用につなげられるよう、今後も努力を続けていきたいと考えています。
また、ご縁があり、弊社に興味をもっていただいた学生さんにはできるだけ真摯に対応していきたいです。エントリーしたからには、「ビッグツリーテクノロジー&コンサルティングの選考に進んで良かった」と思っていただけるように、採用の入口だけでなくその後のプロセスやアクションにおいても、親切丁寧に進めていくことを常に意識して、採用活動をおこなっていきます。

社名

株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング

事業内容

・システムインテグレーション
・ITコンサルティング
・デジタルマーケティングコンサルティング及びWeb製作
・クラウド・AI・RPAなど最新技術の提供サービス

設立

2002年2月7日

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