活用事例

それぞれの企業が持つ採用課題をキミスカ導入で
いかに解決したのか、事例をご紹介いたします。
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キミスカの検索機能やメッセージ機能で、マッチする学生を確実に採用

今回キミスカを導入した背景を伺ったのは、リアルパートナーズ株式会社様。不動産営業の採用を進められる中で、体育会系を中心とした学生ターゲットを確実に採用できるよう、キミスカを活用されています。
19年卒時にキミスカを導入後、一度他サービスを利用し、24年卒からキミスカの再導入を決められた経緯なども含め、新卒採用を担当されている五十嵐様にお話を伺いました。

再導入して感じたキミスカの安定感と使いやすさ

キミスカを19年卒からご利用いただき、23年卒で一度離れて、
24年卒に再導入されていますが、再導入された背景について教えてください。

五十嵐様:
最初の導入前は大手ナビサイトを使っていたのですが、知名度がないとオプション費用ばかりかさみ、母集団が作りづらい状況に陥っていました。そこから脱却するためにダイレクトリクルーティングをスタートし、19年卒からキミスカを導入しました。
その後3年間キミスカを利用し23年卒採用の際にキミスカを一度離れたのですが、実際に学生と会える数が減り母集団自体が縮小してしまったため、24年卒採用からキミスカを再導入しました。
採用担当目線で言うと、他ツールに比べてキミスカの方が使いやすい機能が多かったことも再導入の大きな理由ですね。スカウトの送信予約やオートメッセージ機能など使いやすい機能が多かったので、そうした機能の使い方を私たちが工夫していけば、またエントリー数を増やせるのではないかと考え、キミスカに戻させていただきました。

送信予約機能やオートメッセージ機能で工数を大幅に減らせた

キミスカを実際に使ってみて、便利だと感じている機能について教えてください。

五十嵐様:
スカウトの送信予約機能や、オートメッセージ機能は非常に便利だと思います。弊社は私1人で採用を担っているので、予約送信や自動返信で工数を減らせるはとても助かっています。
スカウトの送信予約では、通学時やお昼休みなど学生が読みやすい時間帯に届くように設定しています。スカウトを承諾してくれた学生に自動で送ることができるオートメッセージ機能に関しては、オートになるだけでも工数が大きく減り、大変助かっています。
他には、エントリー後に進捗状況を付けられるタブ機能も助かっています。この機能がなかったら全部エクセルで作らないといけないので、非常に手間だったと思います。

キミスカを利用する際のコツがあれば、教えてください。
例えば、ターゲットを絞った学生の検索などはどうされていますか?

五十嵐様:
弊社の募集職種は不動産コンサルティング営業で、主なターゲットは体育会系の学生になります。例年の採用人数は4名程度なのですが、24年卒は少し増員を見込み、最大8名という方向で進めました。
体育会系の学生を主なターゲットとしているのは、忍耐強さに期待していることが理由です。不動産営業は成約に至り数字として成果が表れるまで時間がかかる仕事なので、部活動などで努力をしてきた経験が業務に活かせるのではないか、と考えています。
そのためキミスカでターゲット学生を検索する際は、「サッカー部」「ラグビー」などの種目で検索することが多いです。
ただ、基本的にはより多くの学生に弊社を知ってもらいたいと考えていますので、業界やエリアをなどで絞り込み過ぎないようにした上で、より細かく検索をかける際に種目名などを入れるという使い方をしています。

ノーマル・シルバー・ゴールドの3種類のスカウトの使い分けはどうされていますか?

五十嵐様:
エリアや業界・業種でマッチ度の高い体育会系学生に、優先してシルバー・ゴールドを送ることが多いです。体育会系の方でなくても、プロフィール内容に何かを継続している経験や、挫折しても頑張ってきたようなエピソードが盛り込まれていれば、シルバーやゴールドのスカウトを送っています。
ノーマルは、関東圏の男性や営業志望の方などに幅広く送っています。例えば、居住地や就職希望エリアに神奈川県が入っている方には、「地元で働けますよ」「転勤がありませんよ」といったメッセージでノーマルスカウトを送りました。

キミスカでスカウト文を作成される際、工夫されていることはありますか?

五十嵐様:
一番上をあいさつ文にするのではなく、その学生に最も伝えたいことを書くことを心がけています。その学生の自己PRや力を入れてきた内容を踏まえ、「あなたのこういう部分と、弊社のこういう部分が合っていると思います」など、共通点をしっかり伝えるようにしています。それから、なるべく長く書かずに簡潔にまとめることも意識しています。

24卒でキミスカを再導入され、どういった成果が出ましたか?

五十嵐様:
採用数も改善し、キミスカ経由で3名の承諾人数を得ることができました。再導入して感じたのは、キミスカはやはり成果に安定感があるな、ということです。
他のツールに比べると、登録している学生もしっかりとプロフィールを更新されている方が多いと思います。「プロフィールが埋まっていない学生が多く、判断できない」ということが少なく、こちらがしっかりと検索条件を工夫すれば、自社と相性の良い学生に出会える印象です。
24卒で承諾となった3名は、学生時代に飛び込みの営業を継続して経験した方や、インターンで厳しい環境で頑張ってきた方でした。こうした人材には、「キミスカじゃないと出会えなかったな」と感じます。

採用のミスマッチを防ぎ、学生が早期活躍できるよう
サポートしていきたい

最後に、今後の採用への意気込みをお願いいたします。

五十嵐様:
今後に限らず、毎年採用の際に大事にしていることがあります。それは、ミスマッチを防ぐ、学生が入社後に早期活躍できるようにサポートする、という2点です。
ミスマッチや早期離職は、学生にも企業にもマイナスになってしまうので、できる限り入社後のギャップが起こらないように、説明会や選考を通じて社風や業務内容を具体的にお話するようにしています。
そのために、エントリーいただいた学生が社員と話す機会を多く設けたり、隅々まで会社見学してもらい、日常の会社の様子を知ってもらったりという取り組みを実施しています。それに関連して、25卒ではゴールドスカウトの方には1対1の個別説明会を行う案なども検討中です。
それから、不動産営業というのは結果が出ないと仕事の面白みが感じられず、自信を無くしてしまうこともあるので、入社後に先輩社員たちが全力でサポートできるようチーム体制を強化し研修にも力を入れています。
入社後のサポートについても説明会などの時点から学生にしっかりアピールし、丁寧に採用を進められるよう、今後も力を入れていきたいです。

社名

リアルパートナーズ株式会社

事業内容

・不動産開発業
・不動産投資事業
・不動産賃貸管理事業

設立

2006年9月1日

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