今回キミスカの活用方法を伺ったのは、古河産業株式会社様。
24卒で初めてダイレクトリクルーティングサービスを導入し、高い開封率とエントリー率で順調に最終面接や内定に繋げている同社。
キミスカを効果的に活用するためのコツについて、新卒採用を担っている藤井様よりお話を伺いました。

キミスカ導入の背景を教えてください。

弊社の新卒採用は営業職としてさまざまな経験を持つ学生を採用したいと考えています。
しかし今まで利用していたナビサイトなどの採用媒体では、理系学生やグローバル志向の学生と接点を持つことが難しいのが課題です。そういった学生を採用したい理由としては、弊社がメインで素材や部品を扱っており、海外との取引もあるので、そういった知識や興味関心のある学生を採用したいからです。
そのため企業から直接アプローチできるダイレクトリクルーティングサービスなら彼らと関わりを持てるのではないかと考え、検討を始めました。

様々なサービスを検討する中で、キミスカは学生の登録人数も1企業あたりの学生数も多いため、理系学生やグローバル志向の学生を含む多くの学生にアプローチできると思い、導入に至りました。

キミスカを利用してみていかがでしたか？

早期選考から利用し始めて5ヶ月で最終選考に4名、内定承諾者も1名出ています。
他にも採用担当者はいますが、反応率、エントリー率もよく、実際に私が送ったゴールドスカウト経由だけでもすでに40名ほど面談できています。
また、キミスカに登録する学生はみなさん就活への意欲が高く、実際ゴールドスカウト経由で学生と面談兼説明会をすると他の媒体経由の学生の3倍もの質問量で驚きました！

実際に利用している便利な機能はありますか？

学生検索機能では、希望の勤務地、希望業種・職種といった基本項目だけでなく、直近でログインしているアクティブな学生のみを検索することも可能です。
弊社の場合、業種：商社、職種：営業、3日以内or1週間以内にログインしているという3点は必ずチェックし、その中で自己PRをしっかり読み込んで判断するようにしています。

また、実際に送ったスカウトの反応率を見ることができるスカウト分析機能や説明会管理機能もターゲットが合っているか、送ったスカウト文が学生に刺さるかを判断する上で大変助かっています。

キミスカを利用する上でのコツを教えてください。

一番大切にしていることは、自己PRをしっかり読んで1人1人に合わせたスカウトを送ることです。
どこが良くてスカウトを送ったのか、また学生の強みが弊社とどうマッチしているのかの2点を必ず書くようにしています。
特に会いたいと思った学生にはゴールドスカウトを送り、特典としてグループディスカッションと書類選考を免除にしています。
エントリーがあった学生1人1人の人柄や考えを知りたいので、じっくり2時間かけて面談兼説明会を個別で対応しています。

また、キミスカでは企業ページの他にスカウトを送る担当者情報を載せることができるので、各担当必ず設定するようにしています。実際に学生からも「事前に顔がわかって安心した」という声をもらえることも多いです。学生側もプロフィールに写真を最大で3枚載せられますが、就活用の写真だけでなくプライベートの雰囲気もわかるので、スカウトする段階からお互いを知り1対1のコミュニケーションが取りやすくなるような仕組みも魅力的です。
ちなみに担当者情報を入力してからは、選考に進む割合も10％ほどアップしています。

最後に、今後の採用への意気込みを教えてください！

ダイレクトリクルーティングに対する学生からの認知は高まっていますし、実際に登録する学生も増えていることから今後は特に力を入れていきたいツールだと考えています。
特にキミスカは交流を持つ前から事前に情報を得られるので、その情報をもとに弊社に合う学生に積極的にアプローチしていければと思います。

キミスカを通して採用成功を実現していただければ嬉しいです。
本日は素敵なお話ありがとうございました！