お役立ち資料

採用計画やインターンシップ、面接など
新卒採用に役立つ資料をご用意いたしました。
catch-img

今動いている23卒学生の悩みとは?「エントリー前の段階で企業の○○な部分は気になります」

【23卒学生インタビュー】永井さん・鵜川さん・山本さん

今回は現在、新卒採用スカウト型サービス『キミスカ』を利用して就活を行っている、23卒学生3名にご協力いただき、「今の就活の状況」「エントリー時に見ている情報」「就活で抱えている不安」などを聞いてきました!

周りの友人や口コミがきっかけで就活をはじめていきました

就活はいつ頃からはじめましたか?

永井様:大学2年生の3月頃から動きはじめて、6月のインターンから本格的に動き出しました。
大学の先輩から「遅くから動いたことで就活が大変だったから、早いうちに動いたほうがいい!」といったアドバイスを聞いていたので、動けるうちに動こうと思ったのがきっかけです。

山本様:3年の12月から動き出しました。
所属している長期インターン先に、就活目的でくる学生が増えてきたので「そろそろやらなきゃなー」と危機感を感じて自己分析をはじめたことがきっかけです。

鵜川様:3年の5月にプレエントリーして、6月から本格的に動いていました。
兄がいる友人が「就活は早く動かないとやばい!」といわれていたらしく、早期から動いていたため、自分も早くから動き出しました。

どんなことを具体的にはじめましたか?

永井様:インターンの参加からはじめました。
ワンキャリアやマイナビでESの例を見て、自分のESは通るのか?を試していました。インターンは10社出して3社通過しました。通過するのは難しいんだなとこの時点で感じました。

鵜川様:幕張メッセ等で開催している合説に参加していました。そのため、当初はリクナビしか使っていなかったです。
そこからインターンに15~20社エントリーし、通過したのが8社。自分のスタイルだけでは「結構落ちるんだなー」と実感しました。

インターンに参加する目的は何だったんですか?

永井様:当時は「自分が何をやりたいのか?」等が見つかっていなかったので、業界理解や企業分析をメインで参加していました。

就活初期に使っていた媒体やサービスは何ですか?

永井様:応募するのは企業HPからしていました。
マイナビやワンキャリアは「ESの例を見るため・情報収集するだけ」で利用はとどめていました。
マイナビは「これ使うのが基本」っていうので入れていれていました。ワンキャリアは「ESの例が見れる」という口コミで利用していました。

鵜川様:インターンに通過するために友達へ相談した際に『キミスカ』等のスカウト型の存在を知ってからは、リクナビとスカウト型を使っていました。

山本様:収集はワンキャリアメインで使っていました。あとは外資就活のオープンチャットも見ていました。
理由としては、会社の内側(社風)を知りたかったから。だから第三者の口コミを重視していました。そのためマイナビは使っていないです。
長期インターンで感度の高い学生と接点があったから『キミスカ』等のスカウト型は早い段階で入れていましたが、最初のほうはあまり活用していなかったです。

「会社の○○な部分」は気になってしまいます

自己分析・ガクチカを作成する際に意識したことはありますか?

鵜川様:あまり対策や準備をしていないんですよね...(笑)
大手にいったゼミの先輩が「自分の中で、一本の軸を決めてから派生させる」というやり方を実践してみるとそれが向いていました。紙に書いたりして準備をすると、紙に書いた以上のことが話せなくて苦戦したため、「軸から派生させる」ことを意識しています。
企業選びも、自分は経済学部だったので「○○業界かな?」という理由で見ていましたが、インターンや説明会に参加するうちにいろいろ業種があるんだなと知っていき、興味を持つようになりました。

軸から地道にどんどん広げていく「実践型」をとっています。

山本様:12月に説明会に参加して、この企業は受ける・受けないを決めてから「なんで受けると思ったのか?」といった共通の特徴を分析して軸を決めていきました。
受けると決めた企業の特徴は、「話している人の温度感」や「気持ちがこもっているか」で見ていたため、社風を軸にしていきました。

一方、長期インターンの経験等、話せるネタはたくさんあったのでガクチカはそこまで作っていないです。

エントリーする前に見ている情報はどこですか?

永井様:企業の採用HPを見てから、IR情報やオープンワークの口コミを見るようにしています。
企業のHPでは、会社の理念や求める人物像を見ていて「企業が何を求めているか」を確認するために見ています。また、IR情報は会社がつぶれないか...などの確認のため、オープンワークは実際に働いている人のリアルな声を知るために利用しています。
入社後のギャップをなくしたいから「企業のネガティブな情報が知りたい」という気持ちはあります。

山本様:エントリーの判断はオープンワークなどの口コミでしています。
やっぱり会社の中のことが気になってしまいます。なので、口コミサイトでは新卒が入社した後の現状は結構見ています。例えば、採用サイトには「実力主義」と書かれているが「本当に実力を評価しているのか?」など、口コミを基に判断しています。
そこからさらに気になった点があったら、Matcherなどを用いてOB訪問しています。

鵜川様:2つあって、1つ目がインターンによる情報収集です。
インターンでは企業のホームページには載っていない深い話をしてくれるため、将来性や転勤などが「自分にあっているか」を確認するためにみています。そのため、企業のホームページはほとんど見てないです。

2つ目は、ネットでの収集です。
2人と同じく、口コミは確認します。「面談で何が聞かれるのか?」など、ホームページ上では載っていないリアルを知るために活用しています。

エントリーで用いるサービスは何ですか?

永井様:全部企業のホームページからです。

山本様:9割スカウト経由です。それ以外は聞いたことある企業にエントリーしています。

鵜川様:リクナビ経由でエントリーしています。あとはスカウト型です。
『キミスカ』だと「プラチナスカウト」で自分に対する本気度を見て、調べてからエントリーしています。だから『キミスカ』では業界絞っていないです。
今キミスカ経由で選考受けているのも、業界は違うが話を聞いて面白いなって感じて選考受けています。

説明会後、選考に参加しようと思った企業の特徴は?

永井様:ある程度調べてからエントリーしているので、とりあえず選考に参加しています。理念の一致も大事ですが、それは選考に通ってからだと考えています。

山本様:基本は選考に参加しますが、しいていうなら「会社の課題に対して自分が入社して何を期待しているのか?」というような弱みを見せてくれるといいなとは思います。

鵜川様:個別面談などがあると「自分を見てくれているな」とは感じます。
印象がよかったのは、インターン後のメールがテンプレではなくてちゃんと自分を見てくれているような内容だったので、他とは違う特別感を感じました。

「見えない不安」に対してアクションを起こしてくれる企業は印象がいいです

選考中にこういうものがあると志望度が上がるなと思うものはありますか?

山本様:やっぱり自分と向き合ってくれる企業がいいです。
例えば、連絡が定期的に来ないと「自分に興味を持ってくれているのかな?」って思ってしまいます。
定期的に自己分析などのアドバイスをくれる企業は向き合ってくれるな、と思い信頼してしまいますね。

鵜川様:1:1の面接前の面談。できれば自分と近い年の人だとうれしいです。
そこで入社後のギャップとか面接アドバイスがあると、「コミュニケーションとれていいな」とは思います。
ただ、企業側の負担は大きいと思うので座談会があればいいかな、と考えています。

就活で抱えている不安・悩みはありますか?

鵜川様:「選考通るのか?」や「適性検査は通っているのか」といった見えないことに関する不安が多いです。
あとはES書くのが大変なのが本音なので、先に適性検査をやってからES提出にしてほしいなとは思います。(笑)

山本様:入社後の不安はずっとあるので、そこの不安を解消してくれるアクションをしてくれるとうれしいです。

面接でFBはありましたか?あるとうれしいですか?

永井様:4社に1社聞けば教えてくれます。

面接で落ちるのって2種類あると思っていて
1.話し方やコミュニケーション能力の実力面
2.企業とのマッチング
のどちらで落ちたのかは知りたいです。1だと改善ができるので、聞けるのであれば聞きたいのが本音です。

『キミスカ』は「スカウトがくるから」目に留まる

『キミスカ』使って良かった点はありますか?

鵜川様:スカウトの種類で本気度を知れるのは良かったです。また、知らなかった業界を知れたのは良かったです。

山本様:スカウトが多いのが良いと思います。
『キミスカ』は「スカウトがくるから」見る。目に留まる。だから使うのが多いのかもしれません。

永井様:プロフィールを入れるとちゃんとスカウトがくるのでうれしいです。また、評価されていいはずなのに知らない企業とマッチングできるのはすごくよかったです。

本日はありがとうございました!

就活生は「とりあえず」エントリーしているのではなく、エントリーの前の段階から「自分の軸にあっているのか」を調べたりしてからエントリーしていることがわかりました。
つまり、説明会・選考での開示も大切ですが、【エントリー前の段階で自社の求める人物像やリアルな一面をみせる】ことが、学生から選ばれるポイントだといえます。

新卒採用スカウト型サービス『キミスカ』は、学生のプロフィールを見て、企業がスカウトを送信するサービスです。
企業と学生のミスマッチを解決し、双方が「納得した」採用を行うことができます。