活用事例

それぞれの企業が持つ採用課題をキミスカ導入で
いかに解決したのか、事例をご紹介いたします。
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業界トップ企業が、キミスカを8年間利用し続ける理由とは?

今回キミスカの活用方法を伺ったのは、山一電機株式会社様。
キミスカを利用し始めて8年間、多くの学生さんを採用し続けている同社。なぜキミスカを活用し続けているのか、また採用成功のコツについて新卒採用を担っている山下様と渡辺様よりお話を伺いました。

キミスカとの出会いを教えてください。

山下様:前職の経験含め30年以上採用に携わっていますが、「自分が採用したいと思える人を納得感を持って採用したい」という想いを自分の軸として持ち続けています。
そんな中で、納得できる学生を自分で探すという目的はイベントも同じですが、そろそろ新たな手法にも挑戦したいと考えた時にちょうどキミスカの営業を受けたことが始まりです。

それから今もなお利用し続けていただき嬉しいです!
24卒採用の進捗状況はいかがですか?

山下様:設計開発、生産技術、品質管理、営業など10職種以上で募集していて、今年の採用目標人数は17名です。
そのうちキミスカで12名の内定承諾者が出ています。しかも承諾率はなんと8割です。他にも理系特化型のダイレクトリクルーティングサービスを利用しており、弊社はそことキミスカの2つのみで採用していますが、ほぼ貴社がメインです!

渡辺様:数年前に別のダイレクトリクルーティングサービスも併用したことがあったのですが、キミスカが断然使いやすいんですよね。
学生検索項目の豊富さもそうですし、説明会管理やエントリー後の進捗管理など全ての機能が「採用担当目線」で作られてるので驚いています。

山下様:1人の学生に3回までスカウトを送れるのもいいですね。いいと思った学生には1回のアプローチだけでは終わらせません。複数回アプローチすることで学生側にも熱量が伝わりやすくなります。
長年使っていますが、最近だとメッセージの一覧で学生の既読がわかるようになったり、スカウトテンプレートを複数作っても利用頻度が高いもの順に並び替えができるようになったりと、細かなアップデートで作業効率が上がりとても感動しました!

細かい機能の変化まで気づいていただきありがとうございます!
ちなみに今年もインターンを開催されていましたが、そこからも採用に繋がっているのでしょうか。

山下様:7月~12月でインターンを実施しました。毎年採用計画から逆算して戦略に合わせインターンの内容にしています。今年は理系中心の職種別インターンを毎月違うテーマで実施し、順次スカウトしていきました。
その結果、今の内定承諾者のうち9割がインターン参加者です。

採用は究極の新規開拓営業

毎年多くの学生を採用している貴社ですが、キミスカを利用する上で気を付けていることやコツを教えてください。

山下様:採用って新規開拓の営業と一緒だと考えています。すでに決められた顧客に営業するよりも自分が本気で獲得したいと思える顧客を開拓して成約するほうがやりがいがあると思うんですね。
だから私はそれができるキミスカを選んで、今もこうやって採用したい学生1人1人に本気のスカウトメールを送っています。
 
渡辺様:キミスカでスカウトを送るのは山下さんの担当なのですが、学生のプロフィールを読んでアプローチするということ以外に、一度エントリーした学生にメルマガを送っています。それが学生からも大好評で…初めて面接で会う時にはすでに学生さんが山下の考えや想いを知り尽くしていて、そこに強く共感した学生が来てくれるんです。
 
山下様:これも営業と一緒です。接点を持ってからの繋がりが大事だと思います。今はネットで調べれば情報は出てくる時代だからこそ、なかなか知ることができないような人事目線の本音やリアルを伝えることを意識してますね。就活の悩みに沿って時期ごとにテーマを絞って配信を続けています。
その中で山一電機の話なんて一切しないんですけどね。
選考不合格になってしまった学生からも「メルマガだけは送ってください!」と言われることも多いです笑


キミスカはもう日常なんです。

スカウトを送るのは大変というイメージを抱く方も多いのですが
実際ご利用してみていかがですか?

山下様:採用戦略を練る段階でどういった学生をターゲットしてどんなスカウトメールを送るかなど、キミスカを使い始める前段階に時間をかけることが大事です。
あとは日常化して送り続けていけばいいだけで、スカウトを送ること自体に工数がかかると感じたことはありません。
何事も準備が大事ですから、これも営業と一緒ですね笑
 
渡辺様:山下さんはスカウトを送るのが本当に早くて、だいたい月の前半には送り切ってますよね?
 
山下様:そうだね。もうキミスカは日常だから…全く苦に感じたことはないです。
だいたい1日30分くらい、もう業務の中にルーティン化しています。学生の就活状況が変化する時期に応じて、早めにスカウトメールの内容を変えています。学生目線で旬な話題を提供するように意識しています。
 
渡辺様:山下さんは本当にキミスカが大好きなんですよね笑
採用自体もアップデートしていますが、キミスカも毎年アップデートしていて使い勝手がどんどん良くなるし、右腕となって採用をサポートしてくれています。
 
山下様:やはり、自分が納得できる学生を採用したい。だからこそ採用担当である自分自身のメッセージや会社のことを赤裸々に語っていく姿勢は今後も大事にしていきたいし、それができるサービスがキミスカだと思ってます。もし、企業の採用担当で弊社の採用ノウハウを知りたい方がいらっしゃれば、ご気軽にメールください。『キミスカを120%活用する裏技』を伝授します!
shinsotsu@yamaichi.co.jp

キミスカを愛してくださって、ありがとうございます!
本日は素敵なお話しありがとうございました!


社名

山一電機株式会社

事業内容

テストソリューション事業
検査用バーンインソケット
検査用テストソケット
プローブカード
テストサービス


コネクタソリューション事業
コネクタ
実装用ICソケット
フレキシブル配線板(YFLEX)


光関連事業
光薄膜フィルタ
半導体レーザ光源
光フイルタモジュール製品

設立

1956年11月1日

従業員数

山一電機株式会社 372名(2022年3月末)*
山一電機グループ 1,920名(2022年3月末)*
*臨時雇用者数は含んでいません
平均臨時雇用者数(2022年3月末)
山一電機株式会社:32名
山一電機グループ:1,264名

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