活用事例

それぞれの企業が持つ採用課題をキミスカ導入で
いかに解決したのか、事例をご紹介いたします。
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「官公庁=お堅い」という先入観も、キミスカなら関係ない!

今回キミスカの導入背景を伺ったのは、金融庁様。
「官公庁=真面目、堅い」というイメージがあり、ターゲットである挑戦意欲がある学生の採用に苦戦している同社。
キミスカをどのように活用することで、イメージの払拭を図りつつ学生を集客できるのか、新卒採用を担っている総合政策局秘書課の高木様、柴田様よりお話を伺いました。

先入観を払拭しターゲット学生を集客できる、新たな媒体を検討。

新卒採用における現状の課題を教えてください。

「官公庁=真面目、堅い」というイメージがあり、ターゲットである挑戦意欲の高い学生の集客に苦戦していることが課題です。
学生にとって、金融庁は国の組織ということもあり、同じ金融を扱う民間企業よりも、業務内容のイメージがつきづらいこともあり敬遠されてしまうようです。また職員に対しても冷淡な人が多いと思われているようでして…。実際には、金融を使って様々な社会課題の解決に注力できる等、やりがいのある業務がたくさんありますし、親しみがもてる職員もたくさんいます。そのため新卒採用においては、いかに私たちの「リアル」を学生に伝え、ギャップを解消できるかが、課題となっています。


キミスカを知ったきっかけを教えてください。

直近の学生傾向を知りたく、キミスカが提供している情報提供コンテンツに出会ったことがきっかけです。
弊庁の新卒採用では国家公務員試験の通過が必須ですが、ここ数年は国家公務員試験の応募者数が減少しているのです。そのため新規に優秀な母集団を開拓したく、学生傾向を知ることが出来るコンテンツを探していた時に、キミスカについて知りました。


キミスカなら通常のスカウトよりもプレミア感を演出でき、マイページ登録率も上昇する。

キミスカ導入の決め手を教えてください。

ターゲット学生にこちらから直接アプローチ出来、熱度によってスカウトを使い分けできることです。
直接やり取りができ、学生からより身近な存在だと感じてもらえるようなツールの導入が必要であると判断しました。実際に直接接触できるインターンシップでは現場のリアルな声や職員と交流したことで、金融庁に魅力を感じていただくという事例がありました。そこで、集団形成の段階で魅力付けできるキミスカは課題解決に貢献出来ると考えたのです。


キミスカを使ってみてのご感想を教えてください。

決め手の1つでもありますが、スカウトが3種類あるのが良いですね。
巷で様々なスカウト型サービスがあり、学生も1種類の就活ツールだけではなく、複数のツールを使っています。そのため学生によっては多くのスカウトを受けており、単純にスカウトを送付するだけでは、同じくスカウトを送付している企業様と差別化を図りづらく、メールが埋もれて開封される可能性も低下してしまいます。
その点キミスカはスカウトが3種類あり、特にゴールドスカウトは名前からもプレミア感があり、また特典も付与できるので開封されやすいですね。学生が見るキミスカ画面を見せていただいた時も、ゴールドスカウトは特典があり私が学生なら開封したいと思えました。
成果においても使い始めて1か月弱ですが、スカウト開封率は75%、エントリー率は約40%と多くの学生が開封後にマイページ登録に至っており、キミスカを使って良かったと思える結果が早速出ています。もちろんここから内々定に至るまでにはまだ道のりがありますが、まずは母集団形成という課題にアプローチできたと一安心しています。


最後に、今後の採用への意気込み&キミスカに期待していることをお願いいたします。

行政課題が多様化する中、ダイバーシティに富んだ新卒採用を実現し、将来にわたって直面するであろう多様な行政課題を解決できるレジリエントな組織にしていきたいです。
そのため、まずはキミスカを使って、多種多様なバックグラウンドを持った学生に金融庁の魅力を伝えていければと思います。


キミスカを通して採用成功を実現して頂ければ嬉しいです。
本日は素敵なお話しありがとうございました!


社名
金融庁
事業内容
金融制度に関する企画立案、金融機関等の検査・監督、金融外交等
設立
2000年7月
従業員数
1,000人以上(2023年2月20日現在)
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