「活躍傾向をもつ学生と接点をもつ」本質的な採用を実現!
今回キミスカの導入背景を伺ったのは、パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社様。昨年よりナビサイトの集客数の減少、選考通過率の低下があり、採用ツールの見直しが必要であった同社。
キミスカをどのように活用することで、ターゲット学生の集客を行い採用成功を実現するのか、新卒採用を担っている人事部の龍様よりお話を伺いました。
キミスカならターゲット学生を的確に発見できる
キミスカ導入を検討されたきっかけを教えてください。
ナビサイトでの母集団形成に苦戦し始めたことがきっかけです。
当社では技術職とソリューション営業職を採用しています。これまではナビサイトをメインに新卒採用を行っていたのですが、昨年よりナビサイトでの集客数が大幅に減少しました。またナビサイト経由の学生の選考通過率が低下しており、現状のままでは当社に合った学生が来ず、工数だけがかかるのではと考えました。採用に結びつかない状況を打破するために、採用ツールの見直しを行う必要があると思いました。
当社の採用は採用人数が10人ということもあり、1人1人に寄り添った個の採用を行っておりました。そのため個々での採用を実現しやすいスカウト型を検討すべきではないかと考え、スカウト型の採用ツールの導入を検討し始めました。
様々なスカウト型の採用ツールがある中、キミスカを導入した決め手を教えてください。
キミスカの導入を決めるまで、計十数社のダイレクトリクルーティングシステムを比較検討しました。
その中で、キミスカは一番「当社が掲げるターゲットを的確に発見できる」感触があったことが決め手の一つです。当社では技術職を採用する際に、スキルのある学生ではあるものの、学生の考え方や価値観が当社とマッチせず選考を通過しないということが度々あります。キミスカでは学生自身が登録する属性やスキル以外にも、ガクチカや価値観、適性検査の結果を確認することができます。そのため複合的に学生を見ることができ、選考前から当社とマッチする学生か否か判断することができます。
またキミスカには効率的にアプローチできる機能が充実していることも、魅力に感じました。当社のターゲット学生に当てはまる項目を選択して検索すると検索結果が一覧となって出てくるのですが、キミスカでは一覧画面で各学生のガクチカや価値観といった学生情報をある程度確認することができます。そのため学生を1人1人クリックしなくとも、当社にマッチする学生か判断できる材料が揃っていて手間が省けます。またブックマーク機能が搭載されているため、気になる学生がいればとりあえずブックマーク、という選択ができます。そのため隙間時間に当社にマッチする学生を探して、まとまった時間がある時にスカウト文を作成して送信する、という動きができ、時間を有効的に使って採用活動を行うことができます。
詳細な要件設定をしても、該当する学生がいるのがキミスカ。
キミスカを実際に使ってみて、使用感はいかがでしたか。
詳細な要件を設定して検索しても、ヒットする学生がいるので驚きです。キミスカは登録学生数が多いため、幅広い層の学生がキミスカに登録しているのだろうと考えています。
また学生のログイン状況やスカウト受取数も当社から確認することができ、現在この学生は意欲的に就活に取り組んでいるのか、どれぐらいの数の企業からアプローチを受けているのかを把握できます。そのため会えるチャンスのある学生か否か判別することができ、スカウト送付を行うか否かの判断基準にもなるため、ありがたいですね。
キミスカを通して、どのような学生を採用したいと考えていらっしゃいますか。
「自分の現状を把握し、目標達成のためには何が必要なのか考え、自ら動くことができる学生」を採用していきたいと考えております。
技術職と営業職いずれも、当社ではこの傾向を持つ社員が活躍しているため、同じ傾向を持つ学生を採用したいです。
キミスカでは学生の属性以外にも、自由記述のガクチカも記載されています。そのため直接会わずとも学生が記載する文章から論理性があるか否か、当社とマッチする学生かどうか判断できるので、当社とのマッチ度の高い学生に時間を割くことができます。
今後の採用への意気込みをお願いいたします。
現在製造業のDXが進んでおり、当社のような事業を持つ会社がお客様にお役立ちできる機会が増え、当社も目覚ましい成長を遂げて人手が必要となっています。
このような状況下で、むやみに人を採用するのではなく当社で活躍する社員の傾向を把握したうえで、当社にマッチする学生を採用していきたいと考えております。そのためにキミスカを活用して、より良い新卒採用を実現できればと思います。
キミスカを通して採用成功を実現していただければ嬉しいです。
本日は素敵なお話しありがとうございました!
社名 |
パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社 |
事業内容 |
・ICT × AI × 現場知見をコアとしたフルスタックソリューションの提供 |
設立 |
1988年12月1日 |
URL |