事務局の声

2015年新卒社員へのメッセージ

後藤俊輔

株式会社M&A Properties 代表取締役
慶應義塾大学在学中に渡米し、ペンシルバニア州立大学経済学部を卒業。帰国後は大和証券SMBC入社。数多くのM&A 案件に従事。モルガン・スタンレー証券投資銀行部に入社後は主に、M&A を含む戦略的事業ポートフォリオ改革、IPO 及び資金調達等を提案・実行。また、米国投資銀行ラザードフレールで多くの大型クロスボーダーM&A 案件に従事。2009 年4 月、M&A Properties を設立。

後藤俊輔

入社おめでとうございます

本コラムをお読みになっている方はまさにこの4月に社会人として新しいキャリアをスタートされる方が多いと思います。これから社会人として長い長いキャリアが始まります。
私自身は2004年4月に社会人としてのキャリアをスタートし、この4月で13年目になります。5年間に2回も転職し、2009年4月に会社を設立し今に至ります。2回の転職ですので同期がいる会社は3社ありますが、1社目の同期について話をさせて頂きます。以下の「同期」は「1社目の同期」としてお読みください。

同期は殆ど皆同じスタート時点に立っています。(大学で業務内容にかかる領域を深く専攻していたり、インターン等を行っていたりする同期もいましたがそれでも今振り返るとスタート地点は同じ若しくは近しい時点にいると思います。)社会人として先ず「社会人の基礎」を一緒に学ぶ事から始まり、研修では同期の一挙一動を(気にしないふりをしながらも)気にしていたことを思い出します。
研修等が終われば、当然に同期は各部署に配属となり他の同期とは異なる一歩を踏み出す事になります。各同期が様々な部署に配属となり、その配属先で上司に怒られたり、怒られたり、怒られたり、褒められたり(「たまには認めてあげよう」という意味合いの方が強かった様に思いますが)、同じ部署に配属となった同期には良さそうな仕事が任されたりで多々悔しいことが多く起こると思います。

その様な時に、同期へ話をしたり、話を聞いたりするのですが、まぁ大概が飲んでいるので「あぁでもない」、「こうでもない」と。

同期のあり方

同期は「良き相談相手である」と同時に「良きライバル」たれ と思って頂きたいと思います。
皆様が自分自身を成長させたいと願うのであれば同期は非常によいライバルになりえますし、私自身は同期のお蔭で成長させてもらったと思っています。その関係は私が転職しようとも続きましたし、今社会人13年目となっても続いています。「同じスタートに立った」ただその事だけなのですが、それは小学校の友達でも中学校での友達でも同じで「最初の会社/学校に“偶然”一緒になった」というだけで特別な存在になっていくと思います。
もちろん仕事以外でも、同期は良き相談相手です。これから社会人になる皆さまは仕事の話のみならず「いっぱいくだらないこと」も同期と語り合ってください。その分自分自身が成長できると思いますし、同期も成長できていると思います。

「同期」という考え方が合わないという考えも当然に理解できますし、その様な考えを持つ同期も実際におりましたが、私の一つの考え方という事でご容赦頂ければと思います。

今いる会社にも2015年入社の新卒1年目のメンバーが7名おります。今一つのプロジェクトに7名が打ち込んで色々なアイディア、意見を出している姿をみて同期ってやっぱ素晴らしいな と思います。

1社目の同期/会社というのは今後の仕事に対する考え方、進め方に非常に大きな影響を与えます。
これから長い長い新しいキャリアが始まります。このコラムが皆様の一助になれると幸いです。

皆様のますますのご活躍・ご多幸を心よりお祈りしております。

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