キミスカでスカウトに返信する方法とは?企業に好印象を与える返信メールを解説

この記事では、キミスカでスカウトに返信する方法や企業に好印象を与えるポイントなどを例文付きで解説していきます。

皆さんこんにちは。月間PV62万件を突破したメディア、『就活研究室』編集長の大舘(オオダチ)です。
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キミスカで企業からスカウトが送られてきた時、皆さんはどのように返信をしていますか?返信の仕方次第で企業からの印象は全く変わってきます。せっかく企業とやり取りをするならば、好印象を与えられるに越したことはありません。ビジネスマナーを守って、就活を進めていきましょう。以上のことを踏まえて、解説していきます。

キミスカでスカウトに返信する方法

まずは送られてきたスカウトに返信する方法を4ステップで解説していきます。

【キミスカでスカウトに返信する方法1】「返信してエントリーする」をクリック

まずスカウト文を下までスクロールし、左の画像にあるような「返信してエントリーする」と「辞退する」という2つのボタンを探してください。

同じ画面に来たら画像中央の赤丸が付いた「返信してエントリーする」のボタンをクリックしましょう。

【キミスカでスカウトに返信する方法2】誤字脱字の確認をする

「返信してエントリーする」をクリックすると、左のようなメール作成画面に飛びます。

ここに内容を入れていきます。全ての文章が完成したら「送信内容を確認」を押します。

ここで誤字脱字がないか、文章が間違っていないかを確認してください。

※アプリには確認画面がないため、エントリーを押すと企業にメッセージが送信されますのでご注意ください。

 

【キミスカでスカウトに返信する方法3】確認ができたら送信する

文面を確認することができたら、最後に赤丸で囲われた「送信する」のボタンを押しましょう。

企業への返信方法はこれで終了です。企業からの返信を待ちましょう。

 

返信メールで企業に好印象を与えるポイント

企業に好印象を与えるにはどのような返信メールを送るべきなのでしょうか?今回は抑えるべき5つのポイントをご紹介します。

【返信メールで好印象を与えるポイント1】担当者名と企業名を正式名称で書く

メール送付先の企業名・部署名・担当者名を入力する時は正式名称で記入します。メールでの省略はNGとされているので、これらの宛名は必ず正式名称で書いてください。

例えば、株式会社の場合は「◯◯(株)」ではなく、「◯◯株式会社」と書くのがマナーです。また、人事担当者はフルネームで記載し、担当者が不明な場合は「採用ご担当者様」でも問題ありません。

【返信メールで好印象を与えるポイント2】感謝の気持ちを伝える

好印象を与えるには、あなた自身が文章を考えてメールを作成することが大切です。それを企業に伝えるには「スカウトを貰ったことに対しての感謝や喜びの気持ちを伝える」という方法がとても有効です。

「この度はお忙しい中、スカウトのご連絡いただき誠にありがとうござます。貴社の求人内容を拝見させていただき、とても魅力を感じました。ぜひ一度、面談の機会をいただきたく思います。」

このような文章を入れることで、企業側に「しっかりスカウトを読んでくれたんだな」ということが伝わります。送られてきたスカウトや企業情報を見て、自分が思ったことを素直に伝えましょう。

【返信メールで好印象を与えるポイント3】質問を交える

少し高度な技になりますが、スカウトや企業情報を見て疑問に思ったことを返信メールに交える方法も非常に効果的です。「とりあえずエントリーしている」と思われてしまうと、好印象には繋がらないため、興味を持っていることを全面的にアピールする必要があります。

例えば、「貴社の企業理念にある○○というのは、どういう意味があるのでしょうか?」や「説明会だけでなくインターンシップにも参加したいと思っているのですが、開催されるご予定はございますか?」などの質問は興味を持っていることが伝わってくると思います。

このように何か疑問に思うことがあったら遠慮せずに質問を混ぜて返信してみましょう。

【返信メールで好印象を与えるポイント4】スカウトが来たら即返信する

スカウトが来たらなるべく早く返信すると、スムーズに連絡が取り合えるため好印象を与えやすいです。これを実践するためにはキミスカへ定期的にログインをする必要があります。

定期的にログインをしていると返信をすぐにできること以外にもメリットが存在します。それについてはこちらの記事で紹介していますので、気になる方は是非ご覧ください。

キミスカにログインできない時の対処法!ログインすると得られるメリットとは?

キミスカのスカウトに返信するメールの例文

3つのパターンに合わせた返信メールの例文をご紹介します。あくまで自分で文章を作成することが大前提ですが、返信メールのイメージがあまり掴めていない方はこの例文を参考に作成してみましょう。

【返信メールの例文1】説明会・インターン参加の連絡

件名:Re:【インターンシップ参加のご連絡】○○大学 鈴木 健

株式会社キミスカ 採用担当者様

○○大学の鈴木 健と申します。
お忙しい中ご連絡いただきありがとうございます。

貴社の求人内容を拝見させていただきまして、不動産業であるにも関わらず
お客様との関係が続くという点に非常に興味が湧きました。

是非貴社のインターンシップに参加させて頂きたいです。
ご確認の程、何卒よろしくお願いいたします。

○○大学 ××部 3年 鈴木健
メール:abcdefg@gmail.com
電話:090-1111-1111 

【返信メールの例文2】日程調整の連絡

件名:Re:【面談日程調整のご連絡】○○大学 鈴木 健

株式会社キミスカ 採用担当者様

○○大学の鈴木 健と申します。
お忙しい中ご連絡いただきありがとうございます。

面談は以下の日程を希望致します。

第1希望:2月20日 11時~14時
第2希望:2月26日 14時~16時
第3希望:2月27日 10時~14時

全て○○支店での面談を希望します。

上記ご確認の程、何卒よろしくお願い致します。

○○大学 ××部 3年 鈴木健
メール:abcdefg@gmail.com
電話:090-1111-1111 

【返信メールの例文3】スカウトメールに対して質問がある場合の連絡

件名:Re:【説明会についてのご質問】○○大学 鈴木 健

株式会社キミスカ 採用担当者様

○○大学の鈴木 健と申します。
お忙しい中ご連絡いただきありがとうございます。

ご連絡いただきました内容に関して、お伺いしたいことがあります。

2月4日(水)10時から開催される説明会の
持ち物や服装指定などはございますでしょうか。

ご連絡、何卒よろしくお願いいたします。

○○大学 ××部 3年 鈴木健
メール:abcdefg@gmail.com
電話:090-1111-1111 

どうしても自分で返信メールが作れない時は?

「どうしても自分で文章が作れない…」という方は、左の画像にある「定型文を利用する」のボタンをクリックしてください。

これを選択すると、自動で返信メールの文章が挿入されます。ただしこれは最終手段だと思っておいてください。

定型文を使っている人が複数人いると「テンプレを使っているな」と企業に気づかれてしまう事があるため、印象アップには繋がりにくいです。

キミスカの返信メールで好印象を与えよう

スカウトに返信するメールを少し見直すだけで、企業からの印象は大幅に変わります。せっかくエントリーするなら企業から良い印象を持たれて損はありませんので、今回解説した返信メールを作成する際のポイントをしっかり押さえてメールを作りましょう。

返信メールは自分で考えた文章で作成することが一番大切です。多少文がおかしくなってしまったとしても、企業からの印象が悪くなることはほとんどありません。なのでミスを恐れずにチャレンジしてみてください!