【自己PR例文】行動力で考える!企業への強みの伝え方

「私の強みは行動力です」
この自己PRは行動力を効果的にアピールする上では残念ながら あまり有効ではありません。  此処から先でよほど素晴らしいPRができていないと挽回は難しいでしょう。
その理由にピンとこなかったなら、是非この記事を最後まで読んでみてください。

長所と強みの違い

「強み」を企業にアピールするにあたって、まず「長所」と「強み」の違いを明確にしておく必要があります。
簡単にいうと、「強み」とはその仕事をするにあたって直接活かすことができるスキルのことで、「長所」とは直接活かす場面は少ないが人としてアピールできるポイントのことです。
これだけでは少々わかりづらいので、具体例をあげていきましょう。例えば、「初対面の人とでもすぐに仲良くなれる」というアピールポイントの場合はどうでしょうか。
もし、営業の仕事をするのであれば、実際にそのスキルは仕事の中で役に立つ可能性が高いでしょう。よって、このスキルを「強み」としてアピールするのは効果的です。しかし、事務職に就く場合は、そのスキルを仕事の中で活かし成果をあげる機会は少なくなると考えられます。ただ、自分の人物像を伝えるには申し分のないアピールポイントになるので、「強み」ではなく 「長所」をたずねられたときに伝えましょう。  つまり、「長所」と「強み」の使い分けは、状況に応じて異なってくるのです。これから企業にアピールするアピールポイントが「長所」なのか「強み」なのか、一度判別しておく必要があります。

【自己PR例文】行動力で考える!企業への強みの伝え方

それでは、「行動力」を強みとしてアピールする場合、どのように伝えればよいのか、具体例をあげながら解説していきます。

強みの自己PR例文

【自己PR例】
私の強みは、問題が生じたらその原因を分析するなど、解決のためにすぐに動き出せることです。
私は趣味でブログを運営しています。しかし、始めた当初はアクセスが思うように伸びず、やりがいを感じることがあまりできませんでした。
そこで、私はブログのアクセス数を伸ばすために自分のブログの問題点を分析することにしました。まずはランキング上位のブログを20件ほど閲覧して、自分のブログと比べてみました。そこで以下の2点の問題点に気づきました。
・記事につけたタイトルのインパクトが薄く、読みたい気持ちにさせられない
・連携しているSNSを上手に活かせていない
そこで、ランキング上位のブログの手法を参考にしつつ、独自のやり方に変え、よい部分は取り入れるようにしました。さらに、アクセス結果を上位に表示するための技術を学び、それを自分のブログに取り入れてみました。そうして試行錯誤を繰り返していくと、初めのころは一日あたりの閲覧数が10程度だったものが、一年程で3000まで増やすことができ、ランキングにも上位に表示されるようになりました。
私は元々インターネットの知識に明るくありませんでしたが、この経験を通してインターネットを上手く使う力を身に付けることができました。このように、私はたとえ出口の見えない問題であっても、解決策を打ち出すための努力を惜しみません。わからないことを放置するのが嫌いで、まずは動いて現状を打破しようとします。そんな性分もあってか、私は常に何かのために動いていたので、少しずつながらも日々成長し続けていたと思います。
私は社会人となってからも、自分自身の問題、もしくは仕事上で生じた問題に対して解決するための努力を絶やさず、御社に貢献したいと考えています。

行動力をPRするときのポイントは【深堀り】

まず、強みとして「行動力」をアピールする場合、説得力を持たせるためには過去の具体的なエピソードは必須となってきます。行動力のアピールとしてふさわしいエピソードを選び、簡潔に伝えましょう。
しかし、それだけではまだ自己PRとしては弱い印象となってしまいます。自己PRでは、 その強みがどのように仕事に活かせるのか も一緒にアピールする必要があるのです。
上記の例文「私は元々インターネットの知識に~」以降の文章がそれにあたります。問題を分析して解決する力が、企業に入社したあとも役に立つということが述べられています。
強みをアピールするためには、過去のエピソードとそこから証明される強みが、企業への貢献に繫がるように文章を構成していきましょう。

行動力を台無しにするNGな自己PR

せっかく行動力を強みとして持っていても、自己PRの仕方を誤ってしまえば企業によい印象を与えることはできません。
ここでは、「よい印象を与えることができない」NG例をあげていきます。

「私の強みは行動力です」

 「行動力」は多くの就活生が強みとしてあげるアピールポイントのひとつ です。単刀直入に「私の強みは行動力です」と簡潔に伝えることはできますが、企業にとって印象の薄い自己PRと捉えられてしまう可能性もあります。
「行動力」のひとつをとっても「多少のリスクを背負いながらも果敢に挑むこと」「確実な結果を得るためにリスクの分析を積極的にすること」など色んな意味に捉えることができます。自分がアピールしたい「行動力」とは何か、それを自分自身で理解し、それを説明するためのエピソードを添えるようにしましょう。

行動力から得たものがでてこない

行動力が強みであるとアピールする場合、その 証拠は自分の過去の経験やその蓄積から得たもの に如実にでてきます。自分の行動力がどのように自分にとって身になっていて、それが何をもたらしてくれるものなのかを考えてみましょう。 単純に行動力を示すためのエピソードを伝えるだけでは、アピールとしては足りません。 

企業とのニーズの不一致

そもそも「行動力」が強みとして働かない企業に「行動力」をアピールしても、 企業には響きません。 例えば事務職では確実性等が求められてくるので、「行動力」をアピールしたところで企業にとってのメリットには感じられないのです。
上記の例文においても、マーケティングや営業等の仕事に就く場合はニーズにあった自己PRといえますが、事務職や製造業等の仕事に就いた場合はニーズにあっているとは言い難いでしょう。

大切なのは・・・

自己PRで大切になってくるのは、

  • 深く自己を理解すること
  • 企業の価値観も理解すること
の2点です
面接のために「強み」をひねり出すことは可能ですが、本当にそれが自分の強みとなるのか今一度考え直してみるのもよいでしょう。できあがった自己PR文に説得力がないと感じるのであれば、それは自己理解が足りていないのかもしれません。
また、企業の価値観を理解することが非常に重要となってきます。響く自己PRをするためには、その企業にとって何が響くのかをしっかりと考察することが必要です。 自分の「強み」をどのように伝えれば企業に強く響くのか、考えてアプローチしていきましょう。
 


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