自己PR

「本当にスカウトされた」自己PR集~コミュニケーション能力の例文~

本当にスカウトされた自己PR集

企業にスカウトされる自己PRって?

 「私の長所はコミュニケーション能力だ・・・!」
さあ、ではあなたはどんな自己PRを作成しますか?

何となく自分の長所がわかっていても、それをどのように伝えることが効果的なのか考えることは、社会に出ていない状態では難しいものです。
そこで、この記事では7万人近い学生が利用している就活サービス「キミスカ」で、実際に多くの企業がスカウトを送った人気の自己PRを例として紹介します。
「本当にスカウトされた」自己PR例を参考にして、企業が気になってしまうような自己PRの作り方を学びましょう。

そもそもキミスカって?

キミスカ|1社の就活選考で複数社からスカウト - https___kimisuka.com_
 キミスカでは、7万人近い学生がそれぞれプロフィールを作成し、それを見た企業が気になる学生をスカウトする形で就活を進めている逆求人型のサービスです。
学生から企業にアプローチすることはないため、”いかにプロフィールを見た企業に印象を残すか”を考え、どの学生も自己PRに力を入れています。
本記事では、その中でも特に多く企業から「本当にスカウトされた」自己PRを取り上げていきます。

【例文】「本当にスカウトされた」キミスカの自己PR

 まずは何よりも先に「本当にスカウトされた」自己PR例を紹介いたします。
 青字はこの自己PR例の内、効果的に工夫された「注目ポイント」 なので、是非チェックしてみてください!
それではさっそく例を見ていきましょう!

自己PR①
 私の長所はコミュニケーション能力です。
 ☑結論を先に記述している。
 

私は居酒屋のアルバイトの経験があります。私が働いていたところは小さめな店でよく常連の方が来る場所でした。店の方針は、お客さんと仲良くして長く店に通ってもらおうという物だったので、会話をすることも仕事の一部のようなものでした。何人かのお客さんとはプライベートでも遊ぶ中になり、海釣りに連れて行ってもらったりしてそこで仲良くなった人も少なくありません。
 また、その店は付近の企業に営業に行く仕事もありました。期間限定商品やコース内容を簡単にわかり易く説明することに努めました。その後そのチラシを持って来店してきたお客さんがいてうれしく思いました。
 ☑具体的なエピソードで 、その長所が実際にどう活きたのか述べ、客観性は薄いものの期待を抱かせるような結果を記載している。
 

ここで学んだことは就職してからも生かせると思っています。
 ☑その能力が会社で活かせるものであるとアピールできている。
 

※個人の特定などにつながることのないよう内容は改変されています。

この自己PRの情報

  • キミスカで 90通以上スカウト を得ている
  • 工学系学部の男性
  • コミュニケーション能力をアピールしている
自己PR②
私の強みは高い自己管理能力とコミュニケーション能力により、確かな「信頼関係」を構築することができるという点です。
 ☑ただ「コミュニケーション能力」と置くだけでなく、その結果「信頼関係を構築できる」と活かし方を提示することで強くイメージさせることに成功している。
 

これらの強みは私のアルバイトでの経験にも現れており、3つのことを徹底して意識することで体現しました。その3つとは、
「自己管理能力に該当する(報告、連絡、相談、無遅刻、無欠勤、1度聞いたことを1度で理解する等の)当たり前のことを100%でこなす」
「常に1つ上の層に立った視点で思考し目標の設定を行う(与えられた仕事をこなす→売り上げをあげる等)」
「積極的なコミュニケーションで個々の強みや特徴を掴む」の3つです。
 ☑具体的に心掛けていることを3つ列挙することで、長所の詳細を認識させることができている他、長所であるコミュニケーション能力に関する深い分析を行っていることを表現できている。
 

これらを徹底し継続したことで、店長や同僚との「信頼関係」を構築することに成功し、現在ではアルバイトのリーダーに任命されシフト時間内での店舗運営責任や新人育成を一任させていただいております。
 ☑自らの特性が形成されてきた経緯を具体的に把握していることで、長所に深みが出ている。
 

※個人の特定などにつながることのないよう内容は改変されています。

この自己PRの情報

  • キミスカで 100通以上スカウト を得ている
  • 政治系学部の男性
  • コミュニケーション能力をアピールしている

 

 そもそも企業は自己PRで何を見たいの?

なぜ自己PRを見るのか
 そもそも企業はなぜ自己PRという項目を設けているか考えたことはりますか?当然、就活において自己PRが存在するには理由があります。
株式会社リクルートキャリアによる調査によると、

企業が重視している項目は
「人柄」(92.1%)
「自社への熱意」(77.6%)
「今後の可能性(65.6%)
の順に高かった。
株式会社リクルートキャリア 「就職白書2018 -採用活動・就職活動編-」

以上から、企業は「人柄」への注目度が圧倒的に高いことがわかっています。企業が最も見ているのは依然として人柄であり、企業側は”一緒に働きたいと思える人材か。”という目線で見ていると言えます。そこに至る価値判断は企業によってさまざまではありますが、 学生は、自分の魅力を伝えることで”一緒に働きたい”と思わせられるだけの価値を伝えなければならないのです。  そのため最も大きな場が自己PRというわけなのです。

自己PRで「一緒に働きたい」と思わせるために

企業が気に入る自己PR
 自己PRにおいて、企業に一緒に働きたいと思わせるためにまず必要なことは、当然読んでもらえる文書であることです。

  • 結論から書きだしていること
  • 文章が長くても、内容がわかりやすく簡潔であること

は最低限守るべきだと言えるでしょう。

また、残念ながら就活において自己PRとはウソのつかれやすい項目として知られています。虚偽の大げさで一見華やかな自己PRを述べることで高評価を得ようとする学生が多々いるため、人事側の基本的なスタンスとしては疑いの目から始まっていると考えてください。そこで具体性が求められるのです。 具体的であることや客観的であることは、話の信頼性と説得力を高めます。 以下は説得力のある自己PRをするために心掛けるべきことです。

  • 自分の長所が活かされたエピソードがある
  • そのエピソードの中で、明確な成果が出ている
  • その成果を生むにつながった施策がある
  • どんな考えでその施策を行ったか述べられている

そして最後に会社は目の前の人材を採用することで会社にどんな利益をもたらしてくれるかを考えています。
つまり、あなたは「あなたの長所が会社で役に立つこと」をアピールするのも忘れてはいけないのです。

以上のようなことを意識すると、話の構成は自然と

①自分の長所
②それが活かされたエピソード
③エピソード中の課題
④課題解決に向けた施策
⑤具体的な成果
⑥その長所が会社で役に立てることをアピール
以上のようになります。
企業に自己PRを行う上で、 これが基本の型になる ことは必ず認識すべきでしょう。

 しかし、必ずこのように自己PRを行わなければいけないわけではありません。自己PRをする目的である 「人柄を魅力的に伝え、自分が会社で役立てることを伝える」 ことにに最も適しているとされているのがこの型であるだけで、もしあなたがその 目標に対してより効果的にアプローチすることができる方法を考えることができたならその方法を試してみるべき でしょう。もしかしたら、その方があなたの「人柄を魅力的に伝える」ことにつながるかもしれません。

コミュニケーション能力は、一般社団法人 日本経済団体連合会の「2017 年度 新卒採用に関するアンケート調査結果」で15年連続最も重視されていることがわかっています。当然企業にアピールできたら強い項目ではありますが、それだけに同様のアピールを行う学生は数多くいます。そもそもコミュ力とはなかなかに抽象的な概念です。例えばそれは盛り上げるのが上手なコミュ力なのか、目の前の相手から信頼を得るのが上手いのか等、活かし方は多岐にわたるでしょう。その上面接という場に至った際にここまで如実にその程度が見られるものも少ないものです。 コミュニケーション能力をアピールするうえで、自分はどのようなコミュニケーションを行い、その結果どんな価値を生み出せるのかをしっかりと理解していおくといいかもしれません。 

この記事の例のいいところや改善できるところを自分で考え、あなただけの自己PRを作ってくださいね。


さいごに

 「本当にスカウトされた」コミュニケーション能力についての自己PR例はいかがでしたか?おそらく、いざ自己PRを書く際には、疑問や不安が多々出てくると思います。もしかしたら自分の長所自体に自信がなくなってしまうかもしれません。

 そんな時は第三者の意見も拾ってみましょう。 客観的視点からのコメントは大きなヒントになることがあります。しかし、あくまで自分のこと。外の意見は第3者の一つの意見として、鵜呑みにしすぎない程度に吸収し、そのうえで 自ら思考して結論を出しましょう。 

客観的意見を取り入れるためのツールとして最もおすすめなのは友人や先輩、家族ではありますが、こちらの適性検査も大きく役立ちます。

適性検査

 適性検査では150問の選択式の質問に答えていくだけで
あなたの強み、意欲・価値観の傾向、職務適性までもが点数としてわかります。

また、人物像についてコメントされ、各能力が折れ線グラフで可視化されるので、

  • 自分の特徴は何か?
  • どんなところを気を付ければ良いか

を客観的に見ることができます。
自分を知るうえで、客観的な分析を行いたい際にはぜひ受験してみてください!

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