自己PR

「本当にスカウトされた」自己PR集~協調性の例文~

本当にスカウトされた自己PR集

企業にスカウトされる自己PRって?

 「私の長所は協調性だ・・・!」
さあ、ではあなたはどんな自己PRを作成しますか?

何となく自分の長所がわかっていても、それをどのように伝えることが効果的なのか考えることは、社会に出ていない状態では難しいものです。
そこで、この記事では7万人近い学生が利用している就活サービス「キミスカ」で、実際に多くの企業がスカウトを送った人気の自己PRを例として紹介します。
「本当にスカウトされた」自己PR例を参考にして、企業が気になってしまうような自己PRの作り方を学びましょう。

そもそもキミスカって?

キミスカ|1社の就活選考で複数社からスカウト - https___kimisuka.com_
 キミスカでは、7万人近い学生がそれぞれプロフィールを作成し、それを見た企業が気になる学生をスカウトする形で就活を進めている逆求人型のサービスです。
学生から企業にアプローチすることはないため、”いかにプロフィールを見た企業に印象を残すか”を考え、どの学生も自己PRに力を入れています。
本記事では、その中でも特に多く企業から「本当にスカウトされた」自己PRを取り上げていきます。

【例文】「本当にスカウトされた」キミスカの自己PR

 まずは何よりも先に「本当にスカウトされた」自己PR例を紹介いたします。
 青字はこの自己PR例の内、効果的に工夫された「注目ポイント」 なので、是非チェックしてみてください!
それではさっそく例を見ていきましょう!

自己PR例①
私の強みは一つの目標に向かって周囲と協力しながら様々な取り組みができる点である。それが強く発揮されたのが,大学入学から現在まで続けている集団学習塾における講師としてのアルバイトである。私は、生徒を志望校へ合格させるために3つのことに取り組んだ。
 ☑結論から述べるだけでなく、すぐに根拠となるストーリーを持ち出していて無駄がない。また、具体的な取り組みが”3つ”あるとすることで、簡潔かつ効果的に話の主題を伝え興味を引くことに成功している。

 
第1は生徒の理解しやすい授業を行うことだ。講師同士でお互いの授業を批評や授業内容の打ち合わせをする機会を設け、授業の質向上を図った。第2が生徒情報の共有だ。講師同士で生徒の得意不得意や日々の様子を共有することで、きめ細かい生徒対応を目指した。そして第3が生徒のやる気を引き出すことだ。生徒と良好な関係を構築して塾に来るのを楽しんでもらったり、受験を意識させるようなイベントを企画実施して生徒が勉強へ取り組むことを促したりした。
 ☑項目を3つに分け、それぞれ具体的に「何を目的にし、何を実行したのか」を簡潔に表現している。

 

結果として,私は担当クラスの生徒全員を志望校へ合格させることができた。このように目標に向けて協調性を持って取り組んでいける点は、入社して仕事をする上で役立つと考えている。
 ☑施策がどのような結果につながり、その能力が会社でも役に立てることをアピールできている。また、その結果が客観的に見て取れるものであり、主観が関与していないものであるため説得力がある。
 
※個人の特定などにつながることのないよう内容は改変されています。

この自己PR例の情報

  • キミスカで 100通以上スカウト を得ている
  • 経済系学部の男性
  • 柔軟性をアピールしている
自己PR例②
数々のグループワークを体験し、その経験から、私は協調性と行動力に自信があります。
 ☑結論から述べることができている
 

学業において、数人の学生と組まされ、様々な課題を達成することが多いです。ほとんどの場合が全員初対面のメンバーで組まされるため、私は積極的に周りを巻き込みながら課題に取り組んでおりました。ただし、リーダーシップを必ずしも取るわけではありません。メンバーの年齢やバックグランドを把握してから、誰がリーダーシップをとるべきかを、まず吟味します。自分以外に指揮を取るべき人がいればその人をサポートするような役回りをします。自分が指揮をとるにしても、取らないにしても、全員を会話に巻き込みグループとして親和性を高めます。親和性を高めることで、全員がより積極性を持って行動すると考えるているからです。
 ☑具体的な施策と、その行動をとるに至った思考・理由を詳細に書くことで、芯があり納得のできる文章を構築している
 

こういった行動を取ることで、私はグループワークにおいて高評価を得ることが多く、こういった行動が成績に直結したと考えています。
 ☑施策が具体的な結果につながっていることを明確にアピールできている
 
※個人の特定などにつながることのないよう内容は改変されています。

この自己PR例の情報

  • キミスカで 90通以上スカウト を得ている
  • 環境系学部の男性
  • 柔軟性をアピールしている

 

 そもそも企業は自己PRで何を見たいの?

なぜ自己PRを見るのか
 そもそも企業はなぜ自己PRという項目を設けているか考えたことはりますか?当然、就活において自己PRが存在するには理由があります。
株式会社リクルートキャリアによる調査によると、

企業が重視している項目は
「人柄」(92.1%)
「自社への熱意」(77.6%)
「今後の可能性(65.6%)
の順に高かった。
株式会社リクルートキャリア 「就職白書2018 -採用活動・就職活動編-」

以上から、企業は「人柄」への注目度が圧倒的に高いことがわかっています。企業が最も見ているのは依然として人柄であり、企業側は”一緒に働きたいと思える人材か。”という目線で見ていると言えます。そこに至る価値判断は企業によってさまざまではありますが、 学生は、自分の魅力を伝えることで”一緒に働きたい”と思わせられるだけの価値を伝えなければならないのです。  そのため最も大きな場が自己PRというわけなのです。

自己PRで「一緒に働きたい」と思わせるために

企業が気に入る自己PR
 自己PRにおいて、企業に一緒に働きたいと思わせるためにまず必要なことは、当然読んでもらえる文書であることです。

  • 結論から書きだしていること
  • 文章が長くても、内容がわかりやすく簡潔であること

は最低限守るべきだと言えるでしょう。

また、残念ながら就活において自己PRとはウソのつかれやすい項目として知られています。虚偽の大げさで一見華やかな自己PRを述べることで高評価を得ようとする学生が多々いるため、人事側の基本的なスタンスとしては疑いの目から始まっていると考えてください。そこで具体性が求められるのです。 具体的であることや客観的であることは、話の信頼性と説得力を高めます。 以下は説得力のある自己PRをするために心掛けるべきことです。

  • 自分の長所が活かされたエピソードがある
  • そのエピソードの中で、明確な成果が出ている
  • その成果を生むにつながった施策がある
  • どんな考えでその施策を行ったか述べられている

そして最後に会社は目の前の人材を採用することで会社にどんな利益をもたらしてくれるかを考えています。
つまり、あなたは「あなたの長所が会社で役に立つこと」をアピールするのも忘れてはいけないのです。

以上のようなことを意識すると、話の構成は自然と

①自分の長所
②それが活かされたエピソード
③エピソード中の課題
④課題解決に向けた施策
⑤具体的な成果
⑥その長所が会社で役に立てることをアピール
以上のようになります。
企業に自己PRを行う上で、 これが基本の型になる ことは必ず認識すべきでしょう。

 しかし、必ずこのように自己PRを行わなければいけないわけではありません。自己PRをする目的である 「人柄を魅力的に伝え、自分が会社で役立てることを伝える」 ことにに最も適しているとされているのがこの型であるだけで、もしあなたがその 目標に対してより効果的にアプローチすることができる方法を考えることができたならその方法を試してみるべき でしょう。もしかしたら、その方があなたの「人柄を魅力的に伝える」ことにつながるかもしれません。

 組織に所属するという点において、この協調性は例外なく必要とされます。求められる個性はすべて最低限の協調性の上に成り立っているといっても過言ではないでしょう。それだけ重要視されるこの協調性、かたや自分のアピールポイントとして売り出すのは非常に難しいかもしれません。協調性の特出をアピールする学生が会社に大きな益を生み出すイメージをすることは容易ではないからです。しかし、それは多くの学生が協調性をアピールすることによる信頼の低下に起因します。かたや、「2017 年度 新卒採用に関するアンケート調査結果」では4番目に重要視されているなど、本来はニーズの高い長所であるはずなのです。いかにして自らの協調性を企業にイメージさせるかを意識してあなただけの自己PRを作ってくださいね。


さいごに

 「本当にスカウトされた」協調性についての自己PR例はいかがでしたか?おそらく、いざ自己PRを書く際には、疑問や不安が多々出てくると思います。もしかしたら自分の長所自体に自信がなくなってしまうかもしれません。

 そんな時は第三者の意見も拾ってみましょう。 客観的視点からのコメントは大きなヒントになることがあります。しかし、あくまで自分のこと。外の意見は第3者の一つの意見として、鵜呑みにしすぎない程度に吸収し、そのうえで 自ら思考して結論を出しましょう。 

客観的意見を取り入れるためのツールとして最もおすすめなのは友人や先輩、家族ではありますが、こちらの適性検査も大きく役立ちます。

適性検査

 適性検査では150問の選択式の質問に答えていくだけで
あなたの強み、意欲・価値観の傾向、職務適性までもが点数としてわかります。

また、人物像についてコメントされ、各能力が折れ線グラフで可視化されるので、

  • 自分の特徴は何か?
  • どんなところを気を付ければ良いか

を客観的に見ることができます。
自分を知るうえで、客観的な分析を行いたい際にはぜひ受験してみてください!

⇒適性検査を受検するには

会員登録