TEDxUTokyoSalon “Ripples of Ideas” に参加して

TEDはアメリカ・カリフォルニア州で年に一度、様々な分野から出演者を招き、講演(TEDtalk)を行う世界的なコミュニティ・イベントです。オンライン配信により、全世界で10億回以上再生され世界的に有名になりました。TEDtalkは単なる講演会ではなく、スピーカーと参加者が自由に交流するイベントとなっています。
TEDxUTokyoとは、日本で初めて大学とTEDがコラボレーションして創立した組織です。
大学の社会的な役割である「知」の発信をTEDxとしう枠組みで行うべく、活動しています。また年に1度の500名規模のイベントだけでなく、少人数でスピーカーと参加者が密なコミュニケーションを取ることのできるイベントTEDxSalonを年に3回開催し、年間を通してコミュニティの深化を図っています。

自分たちの存在意義を問う

TEDxUTokyoは2012年に創立し、今年で4年目となっております。500名規模のイベントを継続するということは簡単なことではありません。しかし、継続している中にも問題は生まれます。それは、「継続すること」が目的となってしまうことです。お金をもらってするアルバイトや仕事とは違い、こういった活動をする際大切になるのは、「なぜやっているのか?」という部分です。
現在こういった部分の見直しを行っているとの事でした。上の世代から引き継いだものを残しつつ、自分たちの世代で新しい要素を加えて発展をしていくコミュニティは素晴らしいと思います。

TEDxUTokyoSalon “Ripples of Ideas” に参加して

http://tedxutokyo.com/

私自身、実際に効果イベントであるsalonに参加してきました!
東京大学の本郷キャンパス・ダイワユビキタス学術研究館で行われたのですが、斬新なデザインなホールで期待がとても大きかったです。
3名の全く別々の分野の方々がスピーカーとして登壇され、どれもこれまで全く知見のない分野でしたので、学びとなりました。それぞれのスピーカーの公演があった後、そのテーマからまわりの席に座っている参加者たちと、自分たちの生活に落とし込んだ部分のディスカッションを行いました。
「一歩踏み出す(…すると世界は変わって見える)」というのが1つのテーマになっていたそうなのですが、自分たちの生活に落とし込むことで、「明日からこういう風に変えていこう」と具体的なアイデアがでてきて、最終的にそれを文字にして残すといったワークもあるイベントでした。

出典:http://tedxutokyo.com/

このように参加者に自分の生活を振り返る機会をつくり、これからの人生・キャリアの歩み方を考えさせることによって、「このコミュニティーから、日本の未来を背負うイノベーターが生まれること」というTEDxUTokyoが1つの目標とする部分には確実に近づいていくと思います。