就活には紺のスーツがおすすめ!カラーごとの印象やスーツ選びのコツを解説

就職活動に使うリクルートスーツを選ぶ際、色や柄、デザインなどで迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。定番のブラックスーツは一枚持っておきたいものですが、実は紺も就活におすすめのスーツカラーなのです。

この記事では、就活に紺のスーツがおすすめだと言える理由をご紹介していきます。色ごとの印象や失敗しない紺スーツの選び方もあわせて解説するので、スーツ選びの際に参考にしてください。

就活用のリクルートスーツに決まった色はない

意外かと思われるかもしれませんが、実はリクルートスーツには明確な定義がありません。「必ずブラックスーツを着用する」決まりはなく、自分の目指すイメージや好みに合わせてスーツを選択しても問題ないのです。とはいえ、派手な色や明るめの色はビジネスの場に相応しくありませんし、面接を受ける立場の学生が着ると印象が良くないです。

では、就活の時はどんな色のスーツを購入したら良いのでしょうか。

就活スーツの定番は黒

リクルートスーツに決まった色はないとはいえ、就活生全体の7割程度の学生がブラックスーツを着用しています。黒は基本的に業界や職種を選ばない無難な色のため、ブラックスーツを持っていれば面接や説明会で浮くことはないでしょう。

またブラックスーツは汎用性が高く、冠婚葬祭の場などでも使用ができます。プライベートでも役に立つスーツなので、就活を機に一枚購入しておくことをおすすめします。

就活で紺色のスーツを着ても良い?

紺は、就活の定番である黒に次いで人気の色です。就活はもちろん、入社後も使用できる万能スーツになります。

これは女性にも男性にも言えることですが、本来最もフォーマルなスーツは、実は濃紺無地のものだとされてきました。面接担当者の中には、紺のスーツを着ている学生を「マナーが分かっている」と評価することもあります。そのため、むしろ定番の黒よりもおすすめしたいスーツカラーなのです。
ちなみに、グレーも黒や紺と同じように就活の定番カラーです。就活スーツを選ぶ際は、「黒・紺・グレー」の中から選択すると失敗せずに済むでしょう。

紺のスーツが就活におすすめの理由3選

実は最もフォーマルで就活に最適な紺のスーツには、他にも就活におすすめできる理由が3つあります。

【紺のスーツが就活におすすめの理由①】適度に落ち着いた印象になる

紺のスーツは、真面目かつ誠実な印象を与えられるメリットがあります。黒も真面目な印象を与えられますが、暗い印象になってしまうというデメリットがあります。一方の 紺のスーツであれば、フォーマルで落ち着いた印象を残しながら、柔らかさも表現できるでしょう。

業界によっては真面目な性格が好まれることも ありますが、 ブラックスーツでは面接担当者の印象に残らないかもしれません。紺のスーツを着れば、柔軟性を表現しつつ適度に落ち着いた印象を与えられるでしょう。

【紺のスーツが就活におすすめの理由②】フレッシュさや爽やかさを演出できる

紺のスーツはブラックスーツに比べて、顔を明るく見せてくれる効果もあります。ブラックスーツ特有の野暮ったさや垢抜けないイメージを払拭し、フレッシュで爽やかな見た目にしてくれます。

爽やかな見た目は清潔感も演出してくれます。若者らしいフレッシュさや清潔感は、どの業界や職種でも求められる要素です。そのため、紺のスーツを着ることで、選考を有利に進めてくれるケースもあるかもしれません 。

【紺のスーツが就活におすすめの理由③】他の就活生と差別化できる

多くの学生がブラックスーツを着ている中で紺のスーツを着ている学生は、他に比べて採用担当者の印象に残る可能性も高いです。本来のスーツマナーを理解している人であれば、「分かっている学生だ」と高評価をつけてくれることもあるでしょう。

就活を有利に進めるためには、他の学生と差別化して採用担当者の記憶に残ることが大切です。もちろん選考書類や面接の内容が最も 重要ですが、 就活マナーの範囲内で見た目の差別化が図れる紺スーツは、選考をうまく進めるために有効なアイテムと言えます 。

スーツのカラーごとの印象とおすすめ業界

紺スーツがおすすめの理由を解説してきましたが、他の色のスーツにも当然、良いところはあります。

ここからは、カラーごとの印象とおすすめの業界について見ていきましょう。スーツを2〜3着持っていると、希望の業界に合わせてスーツが選べて自己表現の幅が広がります。スーツごとの印象を利用して、第一印象で面接官の心を掴んでください。

ブラックスーツが与える印象とおすすめ業界

定番のブラックスーツは、真面目で誠実な印象を与えられるというメリットがあります。さらに学生の7割が着ているため、無難で浮かない安心感があります。ただし、顔の印象が暗くなったり野暮ったくなったりする可能性があるので 、髪型やネクタイでフレッシュさを演出しましょう。

一般的な民間企業や地方公務員など、大体の企業に適しているブラックスーツ 。職種を選ばないほか、 着用シーンの幅が広いため、一着は持っておいても良いでしょう 。しかし、 昔ながらの企業や官僚にとっては「フォーマルなスーツといえば紺」というイメージが残っています。また、金融の場合は「お客様を威圧するイメージがある」という理由で好まれない傾向にあります。俗にいう「お堅い企業」を受ける時は、ネイビーの方が好ましいでしょう。

グレーのスーツが与える印象とおすすめ業界

就活のスーツで定番カラーのひとつであるグレーは、上品かつ知的な印象に見せてくれます。中でもチャコールグレーはフォーマルな場にも使用できるスーツなため、就活に相応しいカラーになります。

グレーの色味によっては、明るくて活発な印象を残すことも可能です。ただし、明るすぎるグレーはカジュアルな見た目になってしまうこともあるので、色味は慎重に選ぶようにしましょう。

ブラックスーツ同様、グレーのスーツも「お堅い企業」の面接には向きません。その他の一般企業では使用できますが、とくに広告やアパレル、ITやベンチャー、外資系の面接に適したカラーです。

紺のスーツが与える印象とおすすめ業界

紺色のスーツは、真面目さと明るさを両立したバランスの良いカラーで、黒と紺の良いとこ取りをしたような色です。真面目で落ち着いた印象を与えつつ、顔を明るく見せてフレッシュさを演出してくれます。

濃紺は、お堅い金融や公務員でも好まれるスーツです。若干色味を明るくすれば、広告やアパレルなどの業界でも使用できます。もちろん一般企業での使用も可能 で、業界や職種を選ばない万能なスーツだと言えるでしょう。

就活で紺のリクルートスーツを選ぶ時の注意点

就活で使う紺のリクルートスーツを選ぶ際の注意点をご紹介していきます。

フォーマルな紺のスーツといえども、どんなものを使用しても良いということはありません。しっかりと就活に適したものを購入することを心がけてください。

【就活で紺スーツを選ぶ時の注意点】①落ち着いた濃紺を選ぶ

スーツ選びで最も大切となるポイントが、スーツの色味です。一口に紺と言っても、明るい紺から深い紺までさまざまな色味がありますよ。

ビジネスの場では明るい紺を着用しても構いませんが、就活の場では濃紺を選んでおくことが好ましいです。なぜなら、明るい紺だとカジュアルでオシャレな印象になってしまい、真面目さをアピールできないことがあるためです。

深みのある濃紺を選んでおけば、業界や職種を問わずに好印象を残せます。

【就活で紺スーツを選ぶ時の注意点】②光沢がない生地を選ぶ

紺スーツで色と同じくらい気をつけたいのが、生地の光沢です。ツヤや光沢が強いスーツはカジュアルな印象になってしまうため、注意しましょう。

ウールやポリエステルなどの素材を使用した、程よくマットな質感の生地が最適です。通販などでスーツを購入する際は、生地のツヤ感を写真で判断するのが難しいので気をつける必要があります。必ず、自分の目で生地の質感を確かめてから購入してくださいね。

【就活で紺スーツを選ぶ時の注意点】③柄が入っていないものを選ぶ

就活で使用するスーツは、必ず柄が入っていない無地のものを選んでください。一見清潔感があるストライプ柄でも、面接官によっては悪印象になってしまうことがあります。

大半の就活生 が着ている無地のブラックスーツは、地味に見えてしまうことも あるからこそ、紺スーツの良さが際立ちます。それでも暗くなりすぎる場合は、髪型やメイク、ネクタイなどで爽やかさを演出していきましょう。

【就活で紺スーツを選ぶ時の注意点】④正しいサイズを選ぶ

スーツをきれいに着こなすためには、正しいサイズ選びが大切です。どんなに良いスーツを選んだとしても、サイズが合っていないとだらしなく見えてしまいます。

スーツのサイズを選ぶ時は、以下のポイントを意識してみましょう。

肩幅 男女ともにジャストサイズがベスト
胴回り 男女ともにボタンを留めた状態で若干余裕がある程度がベスト
着丈 男性はヒップが隠れる程度、女性はヒップの1番高い位置に合わせる
袖丈 男性はジャケットの袖から1.5cmシャツが出る丈、女性はシャツが出ない丈


スーツの着こなしで第一印象が左右されるため、ぜひサイズ選びにも気を使ってみてくださいね!

紺のスーツが与える印象を利用して就活面接で好印象を残そう!

実は最もフォーマルな紺のスーツは、ブラックスーツとグレースーツのいいとこ取りをした万能なアイテムです。真面目かつフレッシュで明るい雰囲気を出してくれるため、業界や職種を選ばずに着用できますよ。ぜひ、ブラックスーツと併せて購入しておいてくださいね。

リクルートスーツの定番色「黒・紺・グレー」には、それぞれメリットと適した業界があります。スーツの色が与える印象を利用して、就活や面接で好印象を残していきましょう。